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魔国スオイエリア 古代魔族
『予言の魔人』
グレモッド

魔族の中でも第二歴から生存している「古代魔族」の一人。第二歴に生きた魔族は神を信じていなかったが、彼だけはその存在を感じていた。
圧倒的な筋力を魔術で増強し、鋭く研がれた刃すらも弾き返す肉体を維持している。外見からは純粋な武人と思われがちだが、その真価は予言魔術にある。彼が紡ぐ予言は未来を断定するものではない。無数に枝分かれする可能性を見通し、その中でも最も起こり得る未来を映し出す魔術である。その精度は常軌を逸しており、第二歴では「予言の魔人」として畏怖された。
威圧的な姿とは裏腹に、他者を気にかけることができるタイプ。寡黙ではあるが情に厚く、自らの言葉に耳を貸す者には慈悲を施している。ただし、警告を無視する者、我を捨てられぬ愚者には破滅の未来を受け入れてもらうことにしている。
歩んだ道の先にたどり着く到達点。その結果は、足を進めた本人が背負うべき運命であると信じている。
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