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『 Melt Memory 』
尽きることのない飢えを抱え、満たされることを知らなかった裁きの天使。
ひとつの出会いをきっかけに心の奥で芽生える温もりを知っていく。
甘いものを求めも埋まらなかった空白と、初めて触れた誰かを想う気持ち。
欲望だけでは得られなかった幸福が、彼女の心を優しく染めていく。
暴食の天裁に生まれた変化と、幸福な時間の尊さを描いた幻想的なダークファンタジー楽曲。
「Melty Calamity」シリーズの第二曲目として、災厄だった少女が愛によって満たされていく始まりを描き出す。
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暴食の宴 腐ってく果実
喰らい尽くして 緋色に染めて
お皿の上には 骨しかないから
互いの肉を 貪り抉るの?
肥えて太る業と脂ぎった欲望
食べることしか 知らないんだね?
とっても分かるよ その気持ち
でもね それは私のメインディッシュ
裁きの天使は残さない
あなた達とは 全然違うの
理不尽…? なぁにそれ? 美味しいの?
みぃんな私が食べてあげる
飽食の世界にみのった果実
至福を求めて 三周目の世界
胸もお腹も 満たされないから
誰にもナイショで 歩き回るの
甘いホイップに 真っ赤な一雫
目の前にしたら 我慢は無理でしょ?
でもフォークを持つ手が 止まっちゃう
それは不意に重なった 真空の瞳
無垢なる天使は わからない
あなたと他は 全然違うの
心を満たす 儚く淡い声
なぁんにも考えず 笑い合うの
嗚呼怖いって 誰かがつぶやいた
でもね あなたは頭を撫でてくれる
好きなものだけ 食べて過ごすの
暴食天使は 食べきれない
あなたがいれば 満たされてくから
とろける幸せ 心に積もらせて
静かな箱庭で 両足を振って
寛容天使は 食べきらない
明日もあなたに 会いにくるから
確かな愛情 深く味わって
ぜぇんぶ無くして 終わりの時も
完食するなんて できないから
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