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パイヴァ帝国 エメリア公爵家騎士
『ブルームスケア』
ナハト・ブルートローゼ

パイヴァ帝国が誇る三大公爵家の一つ、「エメリア家」に仕える少女。魔族に分類されていた希少種族、「竜の末裔」の一人。
魔族と人間の戦争が始まった際、旧魔王に反旗を翻したことで、裏切り者として追われるよう になった。人間からも魔族として敵視され、どちらの側にも居場所を持つことができなかった。
たった一人の親友を抱えてさまよっていた雪降る夜、追手から逃げる中で当時のエメリア公爵に命を救われ、以降その恩に報いるためエメリア家に忠義を尽くしている。現在はエメリア領の民にも受け入れられているが、ヒュミリス家からは厳しい視線を向けられている。旧魔王一族に仕える魔族にも狙われており、あまり良い立場とは言えない。
ドライな態度から愛想が悪いと言われがちだが、実際は自己表現が苦手なだけで、内心は年頃の少女らしく純粋。いつの日か、生き残った竜の末裔たちを集め、誰にも追われず暮らせる集落を作ることを夢見ている。だが、その同胞はすでに数えるほどしか残っていない。どこで生きているのかも不明だ。
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