top of page



エメリアのアンデッド
『死の権化』
モルトゥマリス

エメリア家によって遥か昔に生み出された、強大な意思を持つアンデッド。数多く存在するエメリア家のアンデッドの中でも特に古い個体であり、長きにわたり一族に仕え続けている。
最大の特徴は、アンデッドでありながら死霊術を行使できる唯一 の存在であること。自身と同じアンデッドを操り、無数の骸を従えるその姿は死霊術師そのもの。長い年月の中で蓄積した知識と魔導技術も膨大で、その実力はエメリア家にとって重要な戦力の一つとなっている。
一族への忠誠心は極めて深く、命令に従うだけの従者ではない。歴代のエメリア家の人間を見守り、時には教育係として魔術や知識、礼節を教える役目も担ってきた。そのため一族との関係は主従という言葉だけでは表せないほど古く、モルトゥマリス自身もエメリア家を守り、その未来を見届けることを己の役目としている。
恐ろしい外見とは裏腹に振る舞いは理知的で落ち着いており、エメリア家の人間に対しては特に面倒見が良い。今や彼は単なるアンデッドではなく、幾世代もの歩みを知るエメリア家の生きた歴史そのものとも呼べる存在である。
bottom of page
